- 池田市長の着任、議会も始動
- 坂本市長の退任
- 引退表明
- 東尋坊再整備
- 坂井市第三次行政改革の取組状況
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2020.10.02 Friday
9月23日の総務常任委員会において、総務部行政経営課から第三次行政改革の取り組み状況について説明があった。
第三次行政改革では、大綱における4つの基本項目である「行政経営システムの構築」「市民との協働体制の強化」「持続可能な財政運営の確立」「人材育成・組織改革」に基づき、令和3年度末までの目標達成に向けて52項目の実施計画に取り組んでいる。
今日の報告では、平成29年度の取り組み開始から3年目にあたる令和元年度までの財政効果として、収益増と経費削減を合わせて8億2千8百万円の効果があったとのことだった。具体的には、収益増として企業誘致による税収の確保や上下水道料金の収納強化などが、経費削減として補助金の合理化やマイナンバーカード普及によるコンビニ交付利用件数の向上などがあげられている。
今後も市民満足度を高める質の高い行政サービスを持続的に提供できる体制の構築を目指し、着実な改革の実行を行ってもらいたいと考える。
- 坂井市都市計画マスタープランの改定について
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2020.01.20 Monday
都市計画法によって、「市町村の都市計画に関する基本的な方針」の策定が義務付けられている。現行の計画は策定から10年が経過し、この間の社会経済情勢の変化や都市計画に関連する施策の進捗を踏まえ、中間年次での見直しを行っている。
これにあたり市では今月末まで市民の皆様からご意見を募集しています。市のホームページに改定のポイントなどが詳しく掲載されていますので、ご一読の上ぜひ皆様のご意見をお寄せください。
坂井市都市計画マスタープラン(改定案)に対するパブリックコメントの募集
https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/toshi-keikaku/shisei/kocho/public/pabukome.html
- 連携中核都市圏構想
- 坂井市道路除雪基本計画書
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2019.12.15 Sunday
令和元年度の坂井市道路除雪基本計画書が発表されている。本庁舎に副市長を本部長とする除雪対策本部を設け、関係機関と連携しながら除雪を効率かつ的確に実施するとしている。
具体的な除雪区分として、重要除雪路線では積雪が10cm以上、観戦除雪路線、一般除雪路線では15cm以上を出動基準とし、積雪量が100cm以上に達し、さらに今後降雪が予想される場合は災害対策本部を設置し、情報連絡の強化や排雪作業の強化、緊急路線の交通確保を行うことなどが盛り込まれている。
とはいうものの、昨年2月のような豪雪に見舞われた場合は想定外の混乱が生じる可能性が大きく、早め早めの対策を講じ、いつでも除雪作業を開始できるような体制の整備が必要で、議会としても市民の皆様に的確に情報連絡がなされるよう努めていかなければならないと思う。(写真は昨年2月の豪雪時に市内で撮影したものです)