1970年代から80年代にかけて若者から絶大な人気を博し(私も当時は若者だった)ラジオ界のレジェンドと言われた小島一慶さんが亡くなった。75歳だった。
大学時代、一慶さんのラジオ番組「一慶・美雄の夜はともだち」はアパートに帰ると安物のラジオで聞いていた。独特の甲高い声と軽快でうまみのある語り口、そしてキャンディーズによるテーマ曲は今も忘れない。
その人が亡くなってから初めて知ったということが多々ある。日本全国でにジャンケンをする時に普通に用いられている「最初はグー」というのは志村さんのギャグがきっかけだとのこと。
志村さん、やっぱりあなたは日本一のエンターテイナーだ。