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はやぶさ帰還
小惑星探査機はやぶさの帰還は偉業という言うべきものなのだろう。また宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトチームの人たちの「何としても地球に戻ってきてほしい」という執念、そしてご努力の結晶なのだとは思う。

しかし厳しい言い方をするが、当初の予定通りにイトカワに着陸し、トラブルもなく砂を採取して予定通りに戻っていたらとうの昔に作業は終了していたのであり、本来はそれがベストなのである。ただ今回のような「感動のドラマ」にはならなかったと思うが。

世の人というのは現金なものであり、もし回収したカプセルの中身がカラッポだったら、たちまち事業仕分けの対象にせよと言い出しかねない。
つまりJAXAには感動している暇はないということだ。日本が宇宙開発の先端を歩むことができるかどうか、これからが正念場だと思う。
author:辻ひとし, category:ニュース, 22:07
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