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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

単行本表紙

物語の中の語彙力・文章力はさすが村上春樹だ。また物語の「終わり方」も1Q84と同様、読者にその先を想像させるグレーな結末になっている。

物語の設定の中で、どうしても(いくらなんでも)無理があるだろう、それはちょっとおかしい
だろう、という設定が一つだけあった。しかしそれも、村上春樹の「仕掛け」であると考えればそれもまた一興だ。久しぶりに村上文学を満喫した。

author:辻ひとし, category:最近読んだ本, 23:28
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