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恵雲寺ご住職の遷化

門前に立てられた山門不幸の立て札

私の住む地区にある曹洞宗恵雲寺のご住職である大綱信雄さんが遷化された。大綱さんは恵雲寺を継ぐために16歳の時に富山から単身三国町に来られ三国高校に編入学されたとのこと。福井大学卒業後は技術者として活躍される一方、自坊の恵雲寺のご住職として親しまれていた。
境内にある天満宮の祭礼では神職を務めていただくなど、僧侶としてはもちろん地元の名士としても人望の厚いお方だった。

先週の初天神の際にお会いした時は元気なご様子だっただけに、急死の報に驚くばかりだった。あの日、神事が終わって恵雲寺の玄関を出る際に「お疲れ様でした」と会話をしたのが最後になった。
4月に行う天満宮保存会の研修旅行に毎年奥様とともに参加されていたが、今後はご一緒できないのが残念でならない。

大綱さんのこれまでのご功労に敬意を表しますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

author:辻ひとし, category:惜別, 21:16
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