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ICT推進セミナー

 

会派の議員3名で、名古屋市内で行われた東京インタープレイ社による自治体向けICT推進セミナーに参加する。

議会におけるICT活用、具体的にはタブレット端末を導入してペーパーレス化などを行うことだが、坂井市議会では本庁舎を整備するにあたり、議会のICT化による「開かれた議会」の実現を図る提案がなされている。

今日は今年の6月定例会からタブレットを導入した愛知県北名古屋市の桂川将典議員が「ICTとデモクラシー」という演題で講演し、北名古屋市の取組について経緯や導入後の変化、今後の課題などについて話をされた。

桂川議員は住民の議会に対する無関心が民主主義最大の課題であるとしたうえで、タブレットの導入イコール議会改革ではなく、住民と議会の分断を解消にするためのツールであると述べて、スマートフォンやタブレットの普及率を見るまでもなく、今やICTツールの活用が当然の時代であり、市民生活で当たり前になっていることが議会で取り入れられていないことを強調していた。

次に主催者のパートナー企業のNTTドコモ東海支社がタブレットの利便性について説明し、残りの時間で東京インタープレイ社の担当者から、実際に運用した際の基本機能についてタブレットを操作しながら講習を受けた。

タブレットを導入してICT化を実現した議会では、資料のペーパーレス化だけでなく、議員間のコミュニケーション増加や事務連絡業務の効率化を図ることが可能になったようだ。さらにタブレットを活用することによって、自宅や会派室の本棚にある分厚い資料をデータとして持ち運ぶことができ、普段の議員活動に大いに役立っているとのことだった。今後は先進自治体の取り組みを視察するなどして、坂井市議会でも実用化すべきかどうか検討していきたいと思う。

author:辻ひとし, category:研修, 23:16
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