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全員協議会
午前中、来年夏の参議院議員選挙に出馬する民主党福井県連の若泉征三代表とともに市役所3階の議長室に酒井英夫坂井市議会議長を訪ね懇談する。
「地方が知らないうちに中央の官僚は物事を勝手に決めてしまう。自民党の政治家ではそれを食い止めることはできない」と力説する若泉代表に酒井議長も真剣な表情で耳を傾けておられた。

午後、市議会全員協議会。12月定例議会の日程や今回上程される議案について理事者から説明を受ける。12月議会では、主に松くい虫防除や通学路整備工事などにともなう一般会計補正予算や8件の陳情書、財産(土地)の取得などについての審議が予定されているほか、広域連合・一部事務組合の審議や各常任委員会の視察研修の報告も行われる。会期は12月7日から21日までの15日間で、具体的な日程は坂井市のHPに掲載されています。お時間のある方はぜひ傍聴に来てください。

夜、三国運動公園健康管理センターで行われた三国町地区対抗小学生スポーツ大会の第4回実行委員会に出席する。2月12日(月)に行われる第39回三国町小学生親善卓球大会の実施要項について協議した。前回大会の反省点をもとにして、若干規約の改正を行った。
author:辻ひとし, category:市議会, 23:55
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東京出張三日目
林久美子参議院議員事務所にて
会派の東京出張三日目。午前中、参議院議員会館で民主党の林久美子参議院議員と教育問題について懇談する。
林さんは1972年生まれの34歳。早稲田大学卒業後、報道キャスターや記者を経験したのち、2004年滋賀県選挙区から31歳で出馬し、自民党公認候補を大差で破って最年少の参議院議員になった子育て真っ最中の方である。
教育基本法の改正問題、形骸化している教育委員会のあり方、2004年に政府がつくったコミュニティー・スクールなどについてお話を伺った。

午後、羽田から空路小松へ。自宅に帰らずその足で坂井町の「いねす」交流ホールへ行き、連合福井坂井地域協議会の定期総会に来賓として出席させていただく。
いざなぎ景気を越えた長期間の好景気というが、私たちにはまったく実感がない。今後も組合員の皆様の生活を守るためにしっかりと議会活動をしていかなければならないと誓いを新たにした。
author:辻ひとし, category:活動報告, 21:06
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東京出張二日目
午前中、衆議院安全保障委員会を傍聴する。この委員会では福井一区の笹木竜三代議士(民主党)が筆頭理事を務めている。国会議事堂には8月にも来たが生の審議を傍聴するのは生まれて初めてのことだ。
折りしも防衛庁を省に格上げする法案の審議を行っていた。民主党の前田雄吉議員が防衛施設庁発注工事の談合疑惑について久間防衛庁長官らに鋭い質問を浴びせていた。ちなみに今日の衆議院安全保障委員会には、かつてムネオ議員とやり合ったあの辻元清美議員(社民党)や、山崎拓元自民党副総裁、ハマコー氏の息子である浜田靖一議員らの姿があった。なかなかの有名キャスト揃いの委員会であった。(福井三区選出の高木毅議員もいた)

テレビで予算委員会の中継をご覧になったことがある方ならご承知かもしれないが、委員会室での傍聴は議員の席の「すぐとなり」に置いてある椅子に座って聴くことになっている。私の目の前60〜70cm先には辻元清美議員が座っていた。別に私が緊張する必要はないのだが、やはり超有名人がすぐそばにいると、それだけで舞い上がってしまう。

それにしても、重要法案の審議だというのに出席議員たちの緊張感はまったくないのはどういうことなのか。携帯電話を持って委員会室を出たり入ったりする議員、審議に耳を傾けることなくひたすら単行本を読んだり、この審議とは全く関係の無いと思われる書類に目を通している議員、最初から終わりまで「舟を漕いでいる」議員。実際に「会議」をしているのは質問者と答弁者だけという感じだ。結局、委員会審議など「消化試合」みたいなものとしか思っていないのだろう。国民をバカにするような光景にあきれてしまった。

午後、衆議院第一議員会館の笹木竜三代議士の事務所で、国の予算編成方針など幅広い話題で意見交換を行う。ここで偶然にも河川改修の陳情に訪れた坂本憲男坂井市長とお会いした。(昨日は議員会館の廊下で福井市議会の山口清盛議長とお会いした。この時期、陳情で上京する首長・議長は多いらしい)

民主党政策調査会会議室にて
このあと民主党政策調査会会議室に移動して、内閣府民間資金活用事業推進室の職員よりPFI事業についてのレクチャーを受ける。過去7年間の実績から、PFI事業が地方自治体の財政再建に寄与しているにもかかわらず、自治体職員や地元事業者がPFIについて理解が不足しているため導入を躊躇している実態があるようだ。
ただ、手続きに時間がかかるのと、契約書などの書類作成が難解という国側の問題もあり、今後これらの課題を整理したうえで、マニュアル類を整備したりセミナー等を開催し普及促進をしていかなければならないと思う。

それにしても、こちらが具体的な事例について問うと、「それは文部科学省の担当なので…」とか、「ここから先は内閣府の範疇ではありませんので…」という回答ばかりになった。縦割り組織の弊害というか、役人の決まり文句というか、居合わせた民主党政策調査会の方も、「いつもあんな調子でたらい回しですよ」とあきれ顔で話しておられた。

author:辻ひとし, category:活動報告, 19:41
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東京出張初日
会派の視察研修で上京。
糸川正晃衆議院議員事務所にて
午前中、衆議院第二議員会館で国民新党副幹事長の糸川正晃代議士と懇談する。糸川代議士は弱冠31歳、今年になって「通常国会質問回数」の新記録を樹立した議員である。国民新党の北信越ブロック選出だが、坂井市丸岡町に事務所を置いている。
先日、福井二区選出の自民党代議士から受けた「教育基本法改正案に賛成したら自民党入党を世話してもいい」という内容の勧誘をきっぱりと断ったことは記憶に新しい。(このいきさつをご本人の口から詳しくお伺いした)
私の方からは自治体病院の医師不足問題や都市と地方との経済格差などについて、実情を訴え善処をお願いした。

鈴木宗男衆議院議員事務所にて
午後、衆議院第一議員会館に移動し、新党大地代表の鈴木宗男衆議院議員と懇談。もちろんお会いするのは初めてだが、テレビで見たままの「ムネオさん」だった。北陸新幹線建設の見込みや地方議会の議員定数の問題、代替エネルギーの活性化などについてアドバイスを頂戴した。

このあと民主党本部などを表敬訪問。さらに東京時代にお世話になった観光労連の方々と久しぶりにお会いして意見交換を行った。




author:辻ひとし, category:活動報告, 19:08
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かたつむり会10周年記念パーティect…
家庭教育公開講演会
【家庭教育公開講演会】
午前中、ハートピア春江で行われた家庭教育公開講演会に来賓として出席する。子育てについての実践発表などの「生の声」は小中学生の子どもを持つ私にとって大変勉強になった。
会長挨拶
【かたつむり会10周年記念パーティ】
正午から三国観光ホテルにて平成かたつむり会10周年記念パーティを行う。斉藤新緑県議や大和久米登市議も駆け付けてくださり、楽しくかつ愉快なパーティだった。
趣味のクラブとは言え、お互い悩みや人生相談ができるいい仲間たちだ。10年の節目というより、20周年に向けてのスタートを切ったという感じである。
ミュージカルお地蔵さま
【子ども劇場】
夜、三国社会福祉センターで行われた「ミュージカルお地蔵さま」を観劇する。「役者」はすべて坂井市内の小学生という「子ども劇場」だが、大人顔負けの演技は感動するものがあった。
この「ミュージカルお地蔵さま」は、12月17日(日)午後1:30からハートピア春江でも上演されます。お時間がある方はぜひ足をお運びください。きっと「忘れていた感動」がよみがえってきますよ。

明日から3日間、東京に出張します。某有名衆議院議員との意見交換も予定しています。
詳細は帰福後このブログにてご報告いたします。
author:辻ひとし, category:活動報告, 23:06
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資源回収
資源回収作業
午前中、三国南小学校の資源回収を行う。集まった資源から得た収入はすべて子どもたちのために使われる。休日返上で一生懸命に作業をしてくださった保護者の皆さんのおかげである。
author:辻ひとし, category:学校行事, 21:24
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意見交換・打ち合わせ
午前中、複数の支持者のお宅に伺って市政についての意見交換を行った。
午後、かたつむり会の森岡会長と26日の「10周年記念パーティ」の打ち合わせを行う。
author:辻ひとし, category:活動報告, 20:09
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県政へ新風
高田さんの決意表明演説
午前中、来年4月の県議会選挙に鯖江選挙区から民主党公認で出馬する高田よしのりさんの事務所開きに出席するため鯖江市幸町二丁目の事務所に行く。世間はまだ選挙モードでないにもかかわらず、地元町内会の皆様を中心に70人余りの方が駆けつけてくださった。

高田さんは鯖江市生まれの39歳。県内各地の小中学校・高校でスクールカウンセラーの経験を持ち、現在は鯖江市立中央中学校で生徒の生活支援員をしている。その一方で仏門にも精通し浄土真宗本願寺派の僧籍も取得している。今日の高田さんの演説は穏やかな語り口だったが一つひとつの言葉には重厚な人柄が表れていた。

また、高田さんの事務所開きの報を聞いて県内各地から仲間の議員らが集まった。地元鯖江の黒田重治市議、敦賀の北條正市議、鈴木宏治福井県議、若泉征三民主党福井県連代表という豪華キャストが揃うのも高田さんのお人柄あってのことだと思う。

高田さんは選挙を仏法に例えて「修羅場」と表現していた。修羅場であれ何であれ、やるからには勝たなければならないのが選挙だ。今日事実上のスタートを切った高田さんが県政の新風になることを期待し応援を続けたいと思う。
author:辻ひとし, category:選挙, 19:26
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