- 大晦日
- ホワイトカラー・エグゼンプション
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2006.12.30 Saturday厚生労働相の諮問機関である労働政策審議会労働条件分科会は、27日最終報告をまとめ、ホワイトカラー・エグゼンプション(ホワイトカラー労働者に対する労働時間規制を適用免除する制度)を盛り込んだ。これによって2007年の通常国会に厚生労働省から関連法案が提出される可能性が大きくなってきた。
ホワイトカラー・エグゼンプションについては、「池上彰のニュースの疑問」というHPにわかりやすく解説してありますので参照してください。
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http://www.ewoman.co.jp/2005_news/
とにかく調べれば調べるほど「とんでもない制度」ということがわかってくる。ただでさえサービス残業が横行している社会である。こんな法律ができたらサラリーマンは寝る暇もなくなるだろう。
自立的労働などほど遠い、まさに「過労死促進法」である。民主党は全面的に反対の立場をとっているし、与党の中にも疑問視する向きがあるのは当然のことだろう。日本経団連の「思い上がり」にもほどがあると言うものだ。
- 今年最後の会議
- 硫黄島からの手紙
- 議会だよりの編集
- 糸川代議士
- 我が青春の氷川丸&マリンタワー
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2006.12.25 Monday
横浜港のシンボルとして親しまれてきた氷川丸とマリンタワーが今日営業を終了し、昭和36年の公開から45年間の歴史に、いったん幕を閉じた。
今の若い人たちにとっては大観覧車やランドマークタワーなのかもしれないが、私が東京に住んでいた頃、横浜と言えば氷川丸でありマリンタワーだった。それは私が田舎者だからではなく、ハマの若者たちも同じだった。山下公園の芝生の上にレジャーシートを広げて、氷川丸とマリンタワーを眺めながら彼女の作ったお弁当を食べるのが「翔んでるカップル」だった。
氷川丸の閉鎖後の運営方法は決まっていない。できることなら福井港で余生を送ってほしいという欲望もあるが、やっぱり氷川丸には横浜しかない思う。
- ハッピークリスマス
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2006.12.24 Sunday
3〜4年前頃からであろうか、一般家庭でもクリスマス・イルミネーションをするようになってきた。最初は「ただチカチカ光るだけでセンスがない」と思っていたが、最近になってあちこちで色鮮やかな電飾を見かけるようになると、いつしか冬の風物詩になっている感がある。
単色の豆電球だけで飾り付けをしたシンプルなものから、家全体をカラフルな電球で飾った住宅、さらにド派手なツリーやサンタそしてスノーマンが電飾で描かれているお宅もあって楽しい。
「神戸ルミナリエ」や「東京ミレナリオ」ほどではないにせよ、暗く寂しい北陸の冬景色を彩りのあるものにし、街に活気をもたらす効果があると思う。家庭でもできる街づくりの取り組みとして真剣に考えてみてもいいのではないか。
さて今日はクリスマスイブ。クリスマスソングの定番と言えば、赤鼻のトナカイ、清しこの夜、サンタが町にやって来る、ジングルベルなどいろいろありますね。私が特に好きなのはジョンレノンのハッピークリスマスです。皆さん、素敵なクリスマスをお過ごしください。