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文科省レク
文科省によるレクチャー

朝、衆議院第二議員会館に国民新党副幹事長の糸川正晃衆議院議員を訪ね懇談。先日報道された脅迫事件についての話も伺うことができた。どのような事情があるにせよ、言論が暴力で押さえつけられるということは絶対にあってはならないと思う。

糸川代議士と会見後、第一議員会館に移動、民主党政務調査室にて文部科学省の担当職員からコミュニティ・スクールと放課後の居場所作りについてレクチャーを受ける。
今日の説明では、文科省が進めるコミュニティ・スクールと、一昨日聞いた「福井型コミュニティ・スクール推進事業」とに“温度差”があることがわかった。どちらがいいとか悪いとかという問題ではないが、今後それぞれの立場で研究しながらベストな方向性を出していけばよいと思う。
author:辻ひとし, category:視察研修, 23:03
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横浜市立東山田中学校
学校運営協議会(会議中)

会派(市民クラブ)の視察研修のため小松から空路東京へ行く。
羽田空港から、京浜急行、東急東横線、タクシーを乗り継ぎ横浜市都築区へ。学校運営協議会(コミュニティ・スクール)視察のため市立東山田中学校を訪問する。東山田中学校は平成17年4月創立の新設校で、神奈川県で唯一のコミュニティ・スクール指定校である。
校長先生から同中学校の教育方針や学校運営協議会の概要をうかがった後、校舎を見学させていただいた。

午後3時、学校に併設されているコミュニティハウスで行われた第21回学校運営協議会の傍聴をさせていただく。協議会のメンバーは教員や保護者代表のほかに、地域の代表、学識経験者など多彩な方々だ。
学校側から平成19年度のコミュニティカレンダーの作成、学校の年間行事予定、学級数と職員配置、校務分掌についての報告が行われ、委員からは自由闊達な意見が矢継ぎ早に出された。

東山田中学校の特筆事項は、独自の中期学校経営計画(学校版マニフェスト)を作成していることである。19年度から3年計画で具体的な数値目標を掲げて生徒指導を行っていこうというものである。今日も学校運営協議会で突っ込んだ議論が行われていた。

左側が本城愼之介校長です

ところで、この学校の校長先生は開校時に一般公募で採用された34歳の本城愼之介さんである。本城さんは楽天の元副社長であり、三木谷浩史社長とともに楽天を立ち上げ、超優良企業に育て上げた人物だ。
本城さんは全国の公立学校校長の中では最年少だが、教育に対する熱意、専門的な知識をしっかりと身につけておられる方だった。今後の東山田中学校の取り組みに注目していきたいと思う。
author:辻ひとし, category:視察研修, 23:42
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福井型コミュニティ・スクール
県庁にてレクチャー

今年の4月から県内でも本格的にスタートするコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)のレクチャーを受けるため市民クラブの3人の議員で県庁に行き、県教育委員会の担当課長さんらから説明を聞く。

福井県の場合は学校運営協議会ではなく、福井県独自の「地域・学校協議会」を設置して地域全体の教育・子育て方針や学校運営の基本方針を策定するとのことだった。それぞれが責任をもって活動を行うところにウエイト置くとのことである。

レクチャー終了後に県議会の県民連合控室を訪問。会派マニフェスト作成中の鈴木宏治県議としばし会談する。
author:辻ひとし, category:活動報告, 22:40
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いつの間にか
朝8時、雄島小学校へ行き三国子どもまつり(チャレラン大会)準備のお手伝いをしたあと所用のため鯖江市へ。どこへ行っても「今年は雪がなくていいですね」「でも何か怖いですね」という挨拶になる。

夕方、かたつむり会の森岡会長とジョグ。いつの間にか日が長くなってきている。ついこの前までは5時半で真っ暗だったような気がしたが、今日は走り終わっても明るかった。
author:辻ひとし, category:活動報告, 22:23
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晴れたけど寒かった
畑来夢農場にて(右側が宮井教授ご夫妻)

午後、30年来のお付き合いである姫路独協大学教授の宮井正弥氏と約10年ぶりに再会。今回はご夫妻で来福されたが、奥様とは初めてお会いした。
宮井教授はサラリーマンから大学教授に転身された経歴を持つ方だ。私が初めて宮井氏にお会いしたのは氏が26歳、私が14歳の時だった。詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、お互い若き日に共通の目的を持って勉強した仲である。

今回は宮井教授のご要望で、あわら市北潟の「畑来夢(はたこむ)農場」を訪ねた。畑来夢農場は、都会のサラリーマンから転身した宮井教授の知人ご夫妻が三年前に立ち上げた農場で、メロンやスイカ・トマト(越のルビー)を作っている。

畑来夢農場にはHPがあり、奥様がブログを書いておられるのでご覧ください。
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http://www3.fctv.ne.jp/~hatakomu/index.htm

夜、三国文化未来館でウィーン音楽大学教授のハンス・ゲオルグ・シュマイザーさんのフルートリサイタルを聴く。第2部で聴かせていただいた「春の海」がよかった。本来尺八と琴による曲だが、フルートとハープで奏でる「春の海」も絶品だ。慌ただしい日々を送っているなかで、久しぶりに癒された時を過ごさせていただいた。
author:辻ひとし, category:活動報告, 23:44
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久しぶりの雨、それでも暖かい
午前10時から三国社会福祉センターで開かれた第37回三国地区老人クラブ大会に来賓として出席する。合併して地区独自の行事の今後が心配されるが、残すべきものは残していかなければならないと思う。

視察報告会
午後1時、市議会「市政同志会」の視察報告会に参加。市政同志会でも横浜市や千葉県市川市に出向きPFI事業の研修を行ったとのことで、坂井市の学校整備についてもPFIを導入できないかどうか活発な意見交換が行われた。

午後3時、坂井地区水道用水事務組合議会の定例会に組合議員として出席する。上程された議案第1号(福井県市町総合事務組合への加入について)は全員一致で、議案第2号平成19年度一般会計歳入歳出予算について)は賛成多数で可決された。私は両議案とも可と決するべきであると判断し賛成した。

夜、南小学校PTAの運営委員会。PTA会長として最後の運営委員会である。今年度活動の反省点などを議題に話し合った。
今日までやってこれたのは熱心な運営委員の皆様のおかげだと思う。皆様、本当にありがとうございました。
author:辻ひとし, category:活動報告, 23:28
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行政支援
午後、市教育委員会で来年度事業に関するレクチャーを受ける。その後本庁に坂本市長を訪ね住民の方といっしょに陳情を行う。坂本市長は「行政は住民の方のご不便がわからないこともある。どんどん声を上げてきてほしい」と話していた。
我々議員も同様だと考える。ニーズがあるにもかかわらず行政の支援が受けられない方々の声を吸い上げていかなければならないと思う。
author:辻ひとし, category:活動報告, 22:39
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県政の課題
午前中、県政に関する要望のため県庁を訪問。リニューアルされた県議会議事堂にも立ち寄ったが、本会議場では一般質問が行われていた。

県政と言えば、今日共産党が知事選挙に宇野邦弘氏の擁立を決定し、西川知事との一騎打ちになる公算が強くなった。西川知事の無投票当選が回避されたことで、西川県政一期目の評価が県民から下されるのはいいことだと思う。

新幹線や中部縦貫・舞鶴若狭自動車道の整備、プルサーマル計画への対応等の原子力行政、そして原発依存と言われている財政改革など県政の課題は山積みだ。西川知事も宇野氏も、県民にしっかりとした方向性を見せた上で選挙戦に望んでほしい。
author:辻ひとし, category:県内ニュース, 21:15
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