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党首会談
昨日、新テロ対策特別措置法案をめぐって、福田首相と民主党の小沢一郎代表との間で行われた党首会談が憶測を呼んでいるようだ。
小沢代表が法案成立を目指す福田首相の協力要請を拒否し、対決姿勢を崩さなかったと言われているが、実際に45分間も「さしの会談」を行ったため、自民・民主大連立説や早期解散説が囁かれる破目になってしまった。

さらに「与党謀略説」があるとか、「政権奪取に向けた周到な小沢戦略」など関係者は疑心暗鬼になっているようだ。
いずれにしても「密室談合」は許されるものではない。自民党の山崎正昭参院幹事長が「議論を戦わせるなら、国会審議を通じて国民に知ってもらうことが一番望ましい」と指摘していたが、まさにその通りだ。党首による秘密会談は民主党にとってプラスになることは全くないと思う。
author:辻ひとし, category:国内政治, 23:04
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新テロ対策特別措置法案
衆院テロ防止特別委員会で始まった新テロ対策特別措置法案の中継を見る。
聞いていてひっかかるのが、「洋上補給をしないと国際社会から孤立する」とか、「国際貢献に不可欠」という論理である。

「国際」を「アメリカ」に変えると分かりやすいという意見があるが、それは言えるかも。
author:辻ひとし, category:国内政治, 23:38
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前防衛事務次官の証人喚問
民間企業で営業をやっていた小生から言わせていただくと、接待とはハードな仕事で疲れていた得意先のお偉いさんを癒すためではなく、お偉いさんに便宜を図ってもらうために行うものである。接待に使った費用は、当然のことながら発注価格に上乗せする形で先方より頂戴するというのが常道だ。

“費用対効果”よく言われる言葉だが、目に見える効果が得られなければその人物への接待は打ち切られる。200回もゴルフに誘うからには「それなりの効果」があるからであり、実際に大いなる効果があったと考えるのが常識だ。
もし、「長年接待は受けたが便宜は図っていない」という前防衛事務次官のトンチンカンな言い分が真実ならば、接待を繰り返していた山田洋行の元専務は、よほどマヌケな人物で、そんな人間を抱えていた会社もまたトンマだと言わざるを得ない。
とにかく疑問ばかりが残った実に釈然としない証人喚問だった。
author:辻ひとし, category:国内ニュース, 23:58
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青少年育成
会長表彰を受けた育成指導者の皆さん壁新聞コンクール入賞作品

午後、ハートピア春江で行われた青少年健全育成坂井市民大会に出席する。次代を担う青少年の育成は地域ぐるみで行われなければならないと思う。
社会見学や体験学習、地区民ラジオ体操、子ども見守り活動などを通じて、地域全体で青少年を育成できるよう努めていきたい。
author:辻ひとし, category:行事, 20:37
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時局講演会など
【三国神社奉祝祭典】
改修された神輿堂本殿

午前中、三国神社で行われた継体天皇即位1500年記念奉祝祭典および併せて行われた神輿堂改修事業完成式に参列する。
子どもの時から三国神社のすぐ近くに住んでいるせいか普段は感じないが、三国神社は多くの三国町民とってシンボリックな存在ではないだろうか。即位1500年という節目の年に神輿堂が改修されたのは喜ばしいことだと思う。

【F−top21時局講演会】
森田実氏

夜、福井市のユニオンプラザで「日本政治の現状と課題」と題した政治評論家森田実氏の講演を聞く。政局が流動的ということもあって、会場は約300人の聴衆で埋め尽くされた。
森田氏は、日本の景気が上昇しているなどというのはウソであると断言し、大手新聞が真実を書かないことに憤りを隠せない様子だった。
また、医療格差や地域格差、経済格差などを解消して日本を再生するには政権交代しかないことを力説していた。来るべき衆議院総選挙に向け、民主党はしっかりと役割を果たして行かなければならないとエールを送ってくれた。
author:辻ひとし, category:活動報告, 23:25
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金曜プレステージ
夜、12チャンネルで放映されたフジテレビの2時間ドラマ「浅見光彦シリーズ第27弾 竹人形殺人事件」を見る。東尋坊や越前松島、気比の松原など県内の観光地やホテルが舞台となっていた。

それにしても俳優が話す福井弁はひどいものだ。恐らくプロデューサーも監督も福井弁を聞いたことがないのだろう。NHK朝の連ドラ「ちりとてちん」に登場する俳優の福井弁もひどいものだが、今日のは更にひどいと言わざるを得ない。
また、キャストの台詞のなかで「我々越前人は…」という言い方を再三していたが、少なくとも私の周囲では、自分たちの事を「越前人」などと表現する人はいない。

そんな中でただ一人福井弁が達者な俳優がいた。津田寛治(つだかんじ)である。それもそのはず彼は生まれも育ちも福井市だ。映画俳優を目指して上京し、北野武の目に留まって以来多くの映画やテレビドラマに出演している。
かつては宇野重吉が完璧な福井弁を駆使して「福井新聞」のCMに出ていたが、彼亡き後、福井弁を使いこなせる俳優にお目にかかったことがなかった。しかし今日のドラマでの津田寛治の福井弁はほぼ完璧だった。今後の活躍を期待したいと思う。

津田寛治公式サイト→http://www.d6.dion.ne.jp/~kan-ji/
author:辻ひとし, category:日々雑感, 23:57
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連合福井定期大会など
【連合福井定期大会】
馬場修一会長の挨拶

午前中、三国観光ホテルで開催された連合福井第19回定期大会に出席する。
連合福井は、労働条件の改善や格差是正に向けて、ライフサポートセンター福井の支援強化や個人加盟ができる地域ユニオンの設置、パート労働者の組織化などの取り組みに力を入れている。

これからも連合福井の組合員さんとの意見交換や協議の場を通じて連携を深め、政策の実現に向けた取り組みを行っていきたいと思う。

【議会だより編集作業】
午後、市役所に移動して議会だより第6号の最終校正を行う。この時期は議員の視察研修が多く、今日は4名の議員が出席しただけだったが、集中して作業を進めた結果、夕方には作業を終えた。

議会だより第6号は11月8日頃に市民の皆様のご家庭にお届けいたします。ご一読後のご意見・ご感想をお待ち申し上げています。
author:辻ひとし, category:活動報告, 23:52
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三国地区PTA役員会議
「政治は待ったなし」と言うが、福井市長選挙を睨んだ“水面下”は既にあわただしい。

夜、三国中学校で行われた三国地区小学校のPTA会長さんと三国中学校役員との合同会議に出席する。学校給食のあり方やスクールバスの方向性などについて意見交換を行った。
author:辻ひとし, category:学校行事, 23:03
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