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坂井市食育推進計画
午後6時から坂井健康センターで開かれた第1回坂井市食育推進会議に、議会代表の委員として出席する。

近年、社会構造の変化にともない、食生活をはじめとするライフスタイルが変わり、食の大切さが忘れられ健全な食生活が失われつつある。こうした背景を踏まえて、坂井市の食育を推進する基本的な考え方や具体的な行動計画を示す「坂井市食育推進計画」を策定することになった。
今後、坂井市総合計画との整合性を図りつつ関係機関と連携・協議しながら会議を進め、平成20年度末までに市に食育計画を答申する予定だ。
author:辻ひとし, category:活動報告, 22:53
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Qちゃん引退
2000年10月、国民栄誉賞を授与されるQちゃん(右側の人もそろそろ引退すればいいのに…)

女子マラソンの高橋尚子選手が引退した。実にさわやかな引退会見だったと思う。走る気力はまだまだあるのだろうけど、いかんせん体がついていかなかったのだと思う。

マラソンは孤独で辛いスポーツだと言われることがあるが、そんなことはないと思う。大会では沿道で応援してくれるファンがたくさんいる。大会役員や道路整理にあたる警察官、報道関係者など一つの大会を開催するには当然のことながら多くの人々がかかわっている。
そんな大会に選手として走ることができるのはとても幸せなことだと思う。
引退会見でQちゃんがそういう裏方の人たちに感謝の言葉を述べていたのがとても印象的だった。

会見が終わって記者から自然発生的に出た拍手、感極まったQちゃんの涙はとても素敵なものだった。
author:辻ひとし, category:マラソン, 20:06
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連合福井定期大会
開会直後の会場

午前中、福井ワシントンホテルで開かれた第20回連合福井定期大会に来賓として出席する。労働組合の執行委員の方々や県内の民主党・社民党議員が一堂に会する大会だが、早期の解散総選挙が見送られたということで、麻生総理に非難の矛先が向けられていた。
author:辻ひとし, category:活動報告, 23:15
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決算特別委員会(総括審査)


午後1時から行われた決算特別委員会に出席する。今日は市長、教育長及び部長、次長級の幹部職員に出席を求めて総括審査を行った。
総括質疑ということで、市長に対して今後の方向性を問う質問が相次いだ。私は職員適正化計画について、類似自治体との比較を行わず慎重に進めるよう要望した。
決算特別委員会は、11月4日に決算報告書を作成し、7日に講評・採決を行って長丁場を締めくくる。
author:辻ひとし, category:市議会, 22:35
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解散なし
午後になって「年内解散なし」とのニュースが入ってきた。麻生首相にとって、衆議院を解散しないのではなくて、解散できないだと思う。

世界的な金融危機が株価急落や実体経済に影響を及ぼしていることを取り上げて、解散により政治空白を作ることは好ましくないと理由付けているが、円高株安なのをいいことに自らの延命を図っているに過ぎない。
現に金融危機の発生源であるアメリカは大統領選挙を行っており、政治空白がどうこうという議論にはなっていない。むしろ今すぐ解散総選挙を行って、国民の信を得た政権が強力な金融政策を行うことこそ景気回復につながると考える。

解散権は総理大臣が持っているのだから、何を言っても言うことを聞かないのだろうけど、このまま麻生政権が続いても、レイムダック化した国会議員や大臣が居座るだけで、そんな状況の中でまともな経済対策が打ち出せるわけがない。
author:辻ひとし, category:国内政治, 23:25
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健診結果
先日行った人間ドックの結果報告書が届いていた。こういうものを見るときは、やはり恐る恐る封筒を開くという状態になってしまう。

とにかく人間健康が第一だ。この仕事をしている限り、規則正しい生活は基本的にむずかしいものがある。せめて食生活には注意していきたいと思う。
author:辻ひとし, category:カテゴリー未分類, 23:29
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ホテルのバー
越前市を拠点として県内で活躍されているファシリテーターの冨永良史さんが、ご自信のブログで、麻生首相の高級バー通いに対するマスコミ報道に疑問を投げかけている。
私も、麻生さんにとってホテルのバーが安全でベストな環境なのであれば、日常的に利用しても問題はないと思う。
むしろマスコミの論調が、ホテルのバーは値段が高いのか安いとのかという次元のものになってしまっているのが残念だ。

麻生太郎が語る
(発創あり・ファシリテーター冨永良史さんのブログ)

http://eupsychia.blog75.fc2.com/blog-entry-600.html
author:辻ひとし, category:国内政治, 23:09
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円高ドル安
ここのところ急激な円高模様になっている。1ドル100円をあっさり突破したかと思うと、瞬く間に上昇して一時は90円台までに達した。

急激な円高ドル安というと、私の場合、忘れもしない1985年のプラザ合意を思い出す。東京でサラリーマンをしている頃、一時外国為替を扱う部門で働いていた。いわゆる先物取引をしていたのだが、プラザ合意はまさに予期せぬ出来事だった。

プラザ合意以降、日本経済は多少の円高ぐらいでは輸出企業にとってマイナスではなくなってきたと思う。むしろ円高基調になると株価が上昇する要因になると言われた。
しかし今回のような過激でスピード感のある円高は別物ではないだろうか。行き過ぎた円高は、当然のことながら輸出企業の業績悪化を招き、株価の下落要因となる。今後の為替の水準とともに、為替変動のスピードにも注目していきたいと思う。
author:辻ひとし, category:国際ニュース, 23:30
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