- 今年も一年間お世話になりました
- 2011年 政治はどうなる
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2010.12.30 Thursday
昨年9月に多くの国民に支持され誕生した民主党政権だが、鳩山政権は1年持たず次の菅政権は参議院選で大敗を喫しねじれ国会となってしまった。
国の平成23年度予算案については一定の評価をするが、ねじれ国会では本予算は通っても関連法案が通らない。政治とカネの問題や閣僚人事も含めて年が明けても迷走が続きそうな気配だ。
一方、福井県では今年も相変わらず「新幹線新幹線」の大合唱だった。県は県民への説明責任を果たさず、町の声にも耳を傾けようとしない。今後何年同じことを繰り返すのだろうか。
そのような中で、民主党県議の皆さんはよくやったと思う。冷静に考えれば、今日の事態は旧政権が何十年もの間、本県の要請をほったらかしにしてきた結果にほかならないからだ。
さて坂井市はだどうだろうか。議論になっていた学校給食の方向性は決着し、校舎の耐震工事は順調に進んでいる。今後は市内の公共施設のあり方を議論していくいべき時が来たのではないか。年明けからそれぞれの自治区で勉強会がスタートする。
厳しい財政事情の中であっても必要なことはやっていかなければならない。この「当たり前のこと」をどれだけ遂行できるか。しっかりと未来を見据えて議論していきたいと思う。
- 今年のお天気
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2010.12.29 Wednesday
やはり7月から9月にかけての記録的猛暑が印象的だ。今年の漢字も『暑』になったほどで、とにかく暑かった。その一方で台風は少なかったが、そのうちの一つが福井県に上陸した。
特筆したいのは気象に関する警報・注意報が、市町村を対象に発表するようになったことだ。集中豪雨の際には、自分の住む町が危険だということを逸早く知ることで素早い対応が可能になる。
この新システムを活かすために、警報が発表された段階での行動を行政と住民が日頃から周知徹底しておく必要があると思う。
現在自治区地区において具体的な協議がなされているが、議会においてもその進展を確認しつつ議論をしていかなければならないと考える。
- 仕事納めの一日
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2010.12.28 Tuesday
朝一番で二女を研修先の介護施設(福井市内)に送る。福井市内はまだ10cm以上の積雪だ。その足で市役所へ行き議長室で事務作業。その後お世話になっている会社を回る。
午後、冬休みで帰省中の長女を乗せ前述の介護施設へ。二女を乗せ福井市内で買い物(家内は一日仕事なので今日は私が主夫だった)をしたのち、二女が通っている福井市内の高校へ。ここで二女を降ろして三国へ。
帰宅すると連続して携帯電話が鳴る。中には県議会選挙がらみの緊急電話もあり対応に追われる。
夜、親しい方々との忘年会。ノンアルコールビールで乾杯したあと1時間ほどで途中退席し、二女が通う高校へ向かう。年末の夜だというのにたくさんの生徒が校門や正面玄関のところに立っていた。ほとんどの生徒は部活らしい。そういえばこの高校のバスケやバレー、ハンドボールなどは全国レベルだ。
とにかく慌ただしい一日だった。
- 何とかなりませんかねぇ?民主党ですか?
- 寒波到来
- いまだ積雪なし