- 旅立ちの日に
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2011.01.31 Monday
小中学校の卒業式で歌われている定番ソングの一つに旅立ちの日にという歌がある。作詞したのは元秩父市立影森中校長の小嶋登さんで、同校で音楽教諭をしていた高橋浩美さんが作曲者だ。
名もないお二人が作詞作曲した歌なのだが、その後NTTのCMに起用され、今は全国各地の卒業式で歌われるメジャーソングになっている。じっくり聴くと自分の小中学生時代を思い出しじ〜んとくる。地元の三国中学校でも最近はこの歌を採用している。
先日この歌を作詞された小嶋登さんが急逝されたというニュースがあった。「歌声の響く学校」をめざす校長だった小嶋さんの死を惜しむ声は多い。
さて、卒業式と言えばやっぱり仰げば尊しだろうという人は多い。また海援隊の贈る言葉を卒業式で歌った人も少ないないだろう。しかしそれぞれの人が、自分の卒業式で歌った歌が「定番」なのだと思う。
PTA役員そして議員になって以来、毎年来賓として母校の卒業式に招かれる。それはそれで大変ありがたいのだが、正直言って、私は卒業式がちょっと苦手だ。
おめでたい式典なのだが、児童生徒や保護者そして先生方の目に光るものがある。こちらも誘われて涙ぐんでしまうからだ。
実際卒業式まではまだ時間がある。今年ご卒業の皆さん、残りわずかな学校生活を有意義にそして楽しく過ごしてください。
「旅立ちの日に」作詞 小嶋登さん死去
(朝日新聞埼玉版 2011年1月23日配信)
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001101240001
- 政治不信
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2011.01.30 Sunday
今日で三国地区の初寄りでの挨拶が一通り終了した。今年は行く先々で「民主党は何をやっているんだ」という厳しいお叱りを受けてきたが、先週あたりから(意外というか)そのようなお声を聞かなくなった。知り合いの民主党議員も同じようなことを言っていた。
もはや国民の多くが「あきれて物も言えない」という状態になっているのでないか、という気がしてならないのであるが、これは単に政権与党である民主党だけの問題ではなく、与野党すべての国会議員さらにはマスコミの報道姿勢を含めた政治への不信があると考える。
迷走する政府与党、批判を繰り返すばかりで具体的な選択肢を示さない野党、それをスキャンダラスに報道するマスコミ。今国会で議論すべきは、国民のために具体的にどのような政策を実行するかであり、無駄なお金や時間ばかりを浪費する解散総選挙など今は論外だ。今国会では日本の政治の本質が問われている。
- 企画会議
- 坂井市合同県友会
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2011.01.28 Friday
【高齢化社会対策特別委員会】
午前中、高齢化社会対策特別委員会。これまで2つの分科会で議論してきた内容について報告が行われたが、双方ともまだ入口の段階ということで、今後はそれぞれの分科会でヒアリングや施設視察などを重ねた後6月以降に全体会を行うこととした。
【坂井市合同県友会】
夜、ハートピア春江で開催された坂井市合同県友会に来賓として出席する。これまでは各町ごとに開催されてきた県庁の職員さんの親睦会を、合併を機に合同で行うもので、今日は西川知事や坂本市長、坂井市選出の県議も招かれ盛況だった。
小林前坂井市副市長をはじめ旧知の方に久しぶりにお会いすることができ、終始和やかな雰囲気の中で親しく歓談させていただいた。
- 地域学校協議会
- 第177通常国会開会
- 初天神
- 寒波弱まり雨となる