- 東京出張(2日目)
- 東京出張
- 市制施行5周年記念式典
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2011.05.29 Sunday
午後、ハートピア春江で開催された坂井市制施行5周年記念式典に出席する。式辞の中で坂本市長は、この5年間で4町の融和が進んだことを強調するとともに、今後の課題として地域産業の発展や少子高齢化への対応を上げ、これからも市民との対話を重ねてみんなが笑顔で暮らせるまちづくりを進めたいと述べた。
ところで今日は来賓として、国会議員の先生方に交じって24日に坂井市と官学連携の相互協定を締結した福井工業大学の城野政弘学長が招かれていた。
少子高齢化や高度情報化、地方分権が進展する中、多様で高度化する住民ニーズに応えていくためには、知的拠点である大学との連携は欠かせない。大学が有する高度な知的財産や人材などを今後の坂井市の施策形成に大いに活かしてもらいたいと思う。
- 内閣不信任決議案について
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2011.05.28 Saturday
「こんな時期に政局とはいかがなものか」ということで、内閣不信任決議案を提出しようとしている自民党に対して批判が向けられている。谷垣さんが言うように不信任案の提出は野党としての責務であるにしても、やはり今はオールジャパンで震災対応にあたるべきだ。
さらに問題なのは民主党内で不信任案に賛成する動きがあることだ。たとえ菅総理の政権運営に納得がいかないにしても、野党が提出する不信任案に同調すべきではない。
造反が多ければ多いほど政局は混迷の度を増すばかりだ。万が一不信任案が可決され菅総理が躊躇なく衆議院の解散に踏み切れば、被災地の復旧・復興や福島原発事故解決が遠のき、国民はもとより国際社会からも完全に信用を失うことにほかならない。
親菅も反菅もない。民主も自民もない。今こそ日本は力を結集する時だ。
- 臨時職員組合定期大会
- 6月定例会
- 議長選挙
- 現地研修会
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2011.05.24 Tuesday
市議会高齢化社会対策特別委員会分科会のメンバーで、三国町陣ヶ岡にある老人保健施設「東尋坊ひまわりの丘」を訪問する。同施設は気象庁東尋坊レーダーの真向かいにあり、最上階からは日本海や白山が一望できる。
職員さんに施設内を案内していただいた後、リハビリスタッフから施設で行っている認知症短期集中リハビリテーションについてレクチャーを受けた。
老健施設の現場を見せていただき、さらに最前線で働く方から介護の問題についてお話を聞くことができたが、知れば知るほどこの制度が抱える問題の複雑さや多面性が浮き彫りになる。今後さらに調査を重ねて議会としての対応を協議していきたいと思う。