- “交通死亡事故抑止”街頭啓発活動
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2011.10.31 Monday
【嶺北消防組合議会】
午前中、春江総合支所4階の嶺北消防本部講堂で行われた嶺北消防組合議会臨時会に出席する。今日の臨時議会では、あわら市の名泉郷にある金津消防署救急分所に配置される高規格救急車の購入費用(3千4百20万円)などが議案として提出され、審議・採決の結果原案通り可決された。
【交通安全街頭啓発活動】
午後7時から三国浦交差点で行われた坂井市交通安全対策会議による“交通死亡事故抑止”街頭啓発活動に参加する。県内の交通死亡事故の発生件数が、昨年に比べて大幅に増加していることを受けて、対策会議として何かできることがないかと検討した結果、関係者による街頭啓発を行うことになった。
今日は風が強く肌寒い陽気だったが、約1時間交通安全の昇り旗を持ちタスキをかけて通行車両や通行人に交通安全を呼びかけた。
- 一番好きな映画は
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2011.10.30 Sunday
高校時代にリバイバルで観た禁じられた遊びが私にとって最も印象深いのだが、この映画は「好きな映画」というニュアンスではない。上映が終わっても涙が止まらず席を立つことができなかったからだ。
好きな映画を一つに絞るのはむずかしいが、あえて挙げるとなるとバック・トゥ・ザ・フューチャーだ。この映画は、何度見ても、結果が分かっていても、文句なしに面白い。
願わくはシリーズ4作目(Part4)を製作してくれないだろうか。あのPart3の続きが観れるとしたら、多くの映画ファンの心が躍ることだろう。
- 県連幹事会
- 志摩市水道事業
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2011.10.28 Friday
視察研修2日目。志摩市役所を訪問し、三重県の水道用水供給事業の志摩市水道事業への一元化(設備の譲渡)について、上下水道部の職員さんからレクチャーを受ける。
今日は移管後の施設の改修の有無や専門職員の派遣、水道事業会計の収支などについてお話を伺った。
施設のほとんどが県から譲渡される前に改修されており、移管後の大規模改修はなかったとのこと、また移管後一元化費用を加減しても一定の収益が出ているため、水道料金の値上げは行っていないというメリットがあった反面、水道事業の特殊性から市単独では専門職員の育成が難しいなどの問題も抱えているようだ。
昨日の三重県企業庁が「譲渡する側」であるのに対して、今日の志摩市は「譲渡される側」である。あわら市と坂井市も福井県から譲渡される側であり、より現実的な話をお聞きすることができたと思う。
- 坂井地区水道用水事務組合視察
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2011.10.27 Thursday
坂井地区水道用水事務組合の視察研修のため、1泊2日の日程で三重県を訪れる。
あわら市と坂井市に供給されている水道水は、龍ヶ鼻ダムを水源として丸岡町山久保にある県の坂井地区水道管理事務所(浄水場)で浄化処理して2市に送水されている。
この県営の浄水場を施設ごと2市に無償譲渡する計画があり、移管に伴う諸問題を調査研究するために今回の研修を行った。志摩市にある三重県の浄水施設が今年4月、三重県から志摩市に無償譲渡されたため、格好の先進事例としてこの地を視察先に選んだ。
1日目の今日は、譲渡した側の三重県企業庁水道事業室を訪ね、一元化(譲渡)事業の経緯や移管後の人的支援などについて担当の職員さんからお話を伺った。
三重県では、効率的な水道事業運営が図れるようにするため、平成19年2月の県議会で、水道事業における県と市の役割分担の見直しを知事が提起し、以後県と志摩市との間で協議を行ってきたとのことだ。
譲渡資産の内容や許認可手続き、当初の予定を1年延期した経緯などについてレクチャーを受けた。
あわら市、坂井市ともに今後避けて通れない課題だけに、どの議員もメモを取るなどして真剣に先方の話に耳を傾けていた。
- 連合福井定期大会
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2011.10.26 Wednesday
午前中、三国観光ホテルで開催された連合福井第23回定期大会に来賓として出席する。今大会で4期8年間会長を務めてこられた馬場修一氏が退任され、これまで事務局長として馬場会長を支えてこられた山岸克司氏が新会長に就任する。
山岸新会長は51歳、働き盛りの同世代として今後も歩みをともにしていきたいと思う。
連合福井、山岸新会長を承認 「働く人、地域のために」
(福井新聞 10月26日18時23分配信)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/economics/31209.html
- 神田川 〜その歌詞が意味するもの〜
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2011.10.25 Tuesday
サラリーマン時代に住んでいた東京には感慨深い風景が多数あるが、私が通勤途中に車窓から眺めていた神田川は特に想いで深い。
上流部分は、何の変哲もない都市の中小河川だが、下流の御茶ノ水駅付近では渓谷のようになっていて、四季折々の風景が楽しめた。
しかし神田川と言えば、かぐや姫が歌った神田川(1973年・日本クラウン)の方が印象深い。カラオケが普及していなかった時代、友人が弾くフォークギターに合わせて何度この歌を歌ったことか。
さて神田川の歌詞の中で今も気になる部分がある。そう、この歌の核心とも言えるこの部分だ。
『若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方のやさしさが 恐かった』
この詞が女性側の言葉ではなくて、神田川を作詞した喜多條忠氏の想い(つまり男性側の言葉)だという説がある。喜多條さんが恋人と同棲していた時代を振り返ってこの詞を作ったと言われているからだ。
そうだと仮定して、じゃあ、いったい喜多條さんは何が恐かったのだろうか。
私なりの考えを申し上げると、優しい彼女が突然自分の前から消えてしまう、ある日アパートに帰ると、彼女とその荷物が消えてしまっているんじゃないかという不安があったのではないか、つまり今ある幸せを失うことへの不安がこの詞になったという解釈である。
しかし先日私の大学時代の友人に聞いてみると、「辻の解釈は甘い、もっと時代背景を読むべきだ」と手厳しかった。しかし続けて何を言うかと思ったら、「学生運動に明け暮れていた作者は、外では何も恐いものがなかったが、内ではカアチャンが恐かったこいうことだ、つまり今のお前や俺と同じだな」とのこと。私もその時は妙に納得してしまったのだが(笑)。
別にどうでもいいことなのかもしれないが、この詞のことは高校生の時からずっと気になっていて、今日に至るも結論を出せずにいる。皆さんはどういう解釈をされますか。
神田川(作詞:喜多條忠 作曲:南こうせつ)1973年 日本クラウン
http://www.youtube.com/watch?v=qBCxUC-QrIg
- 福井国体に向けて
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2011.10.24 Monday
午後、県トライアスロン協会役員の方々とともに、坂本市長に平成30年国体トライアスロン競技の坂井市内開催を要請する。市長からは坂井市の活性化やスポーツ振興につながるとのことで、その場で快諾をいただいた。
トライアスロン競技は、開催するにあたり、ほとんどインフラ整備の必要がなく、屋外で競技を行うため一般の人々が気軽に観戦できるのが魅力だ。
また本番に向けたプレ大会も開催していただけるとのことで、観光振興にも貢献できると考える。坂井市には三国地区にスイム・バイク・ランができる環境が整っており、複数のトライアスロンクラブのメンバーが一年を通して練習を行っている。また宿泊設備や交通アクセスも充実している。ぜひとも国体トライアスロン競技の坂井市開催にこぎつけたいところだ。