- 昔はどうやっていたのだろう
- 卒業旅行
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2013.03.30 Saturday
最近の人は、大学卒業時はもちろん、高校を卒業する時にも卒業旅行をするらしい。卒業旅行という「年間行事」がいつ頃から始まったのかは知らないが、少なくとも私が大学を卒業した頃にはそんな習慣は存在しなかった。
私の場合、大学の卒業式が行われる前の3月1日から、内定していた会社に出勤し研修を受けていた。世間で入社式が行われていた4月1日には既に営業部隊として丸の内や神田のオフィス街を回っていた。
そんな状態だから、卒業旅行なんてとんでもない(夢にも思わなかった)感じだったが、社会に入る前に海外など見知らぬ土地に行くのはいいことだと思う。ある程度知見も広がるし、何より親友との良い思い出になると思う。皆さん、思い出多い楽しいご旅行を。
- 年度末
- マイ記念日、ありますか?
- お酒にまつわる失敗談
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2013.03.27 Wednesday
少なからずあるが、やっぱり一番恐いのは「途中から記憶が消えてしまうこと」である。
一番初めは大学時代、季節は春だったと思う。友人と池袋の「養老の瀧」でしこたま飲み、その隣にあった公園のベンチで一休みしていた。覚えているのはそこまで。池袋から川越市のアパートまでどうやって帰ったのか全く記憶がない。気がついた時は翌朝で、アパートの部屋できちんと布団を敷いて寝ていた。顔とかに傷がないので、駅の階段などで転んだり、誰かと喧嘩をしたということはなかったのだろう。
いま考えるとぞっとするが、最近はそんなになるまで飲めなくなってしまった。そしてそれは自分にとっていいことなのだろうと思ってみたりしている。
- また違憲・無効の判決
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2013.03.26 Tuesday
昨日の広島高裁に続いて、今日は広島高裁岡山支部が、衆議院岡山2区の選挙について違憲・無効の判決を言い渡した。
何度も言わせていただくが、いずれの裁判所も憲法解釈を誤っていると言わざるを得ない。地方に議席を手厚く配分する「1人別枠方式」が憲法に違反するということを前提に選挙制度を見直してしまったら、地方の意見集約は今以上に困難になり、3大都市圏への一極集中はますます加速してしまう。都市と地方との格差はさらに拡大し、政治も都市にウエイトを置くことになってしまわないか。
そもそも都市の住民は政治に依存しているのだろうか。毎回毎回、低い投票率でしかない都市部に優先して議席を配分することが違憲解消なのだろうか。裁判所は、単なる人口較差で違憲かそうでないかを判断するのではなく、なぜ地方において選挙の投票率が高いのか、そのことを十分考え慎重に判断すべきだ。
- 選挙無効判決
- 北陸中・高校吹奏楽部定期演奏会