- 決算特別委員会(報告書作成)
- 三国競艇月例出納検査
- 連合福井定期大会
- 「35人学級」見直しは許されない
-
2014.10.28 Tuesday
財務省が本気で35人学級を見直して教職員の数を大幅に減らすと考えているのであれば、それは全くの愚策でしかない。学校現場では今でも教員が不足しているのが現状だ。
2011年に40人学級を導入したものの、その後教育上の明確な効果がみられないというのが理由らしいが、「教育上の明確な効果」とは何なのだ。教育を効率主義で考えてはいけない。こんな愚策は通してはならない。
財務省、35人学級の見直し要請 15年度予算で
(福井新聞 10月23日午前2時00分配信)
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/main/893661.html
- 福井県市町議会議員合同研修会
-
2014.10.27 Monday
年に一度、県内の市議会議員と町議会議員が福井県自治会館に一堂に会し、地方議会の活性化と議員の知識と教養を深めるため、中央から有名講師を招いて研修を行っている。
今日は法政大学法学部教授の廣瀬克哉氏が「地方議会改革の課題」という演題で、政治ジャーナリストの泉宏氏が「これからの日本の政治」という演題で講演を行った。
最初に講演を行った廣瀬氏は、地域の住民は議員は知っていても議会のことはほとんど知らないとした上で、地域で開催する議会報告会では、議会で何が論点になっているかを参加者に説明し、議会が決めてしまう前に意見を聴くようにしなければならない。また決まった後ならば、議会でどんな議論があったのかを参加者に説明することが自治体と地域をつなぐ議会の役割であると強調されていた。
坂井市議会でも年に4回、持ち回りで議会報告会を開催しているが、今後の報告会のあり方を考えているく上で、廣瀬氏のお話は大変参考になった。
- 坂井市民文化祭(総合開会式)
-
2014.10.26 Sunday
午後、みくに文化未来館で開催された第9回坂井市民文化祭の総合開会式に出席する。
今日は開会式の式典を挟んで、市内8団体の芸能発表が行われた。
市民文化祭はこのあと11月1日から3日にかけて、市内4会場で多彩な催しが行われます。会場や主な催しについては坂井市のホームページに掲載されています。
- 坂井市産業フェア
-
2014.10.25 Saturday
午前中、芝政ワールドで開催されている第3回坂井市産業フェアを見学する。オープニングイベントのあと会場内を回らせていただいたが、屋内会場では、さかいのものづくり最前線コーナーのブースにおいて、それぞれの技と質が多彩に出展されていた。
UACJさんのブースでは、航空機の胴体や翼に使用されているアルミ製品が陳列されていた。航空業界の最前線で使われている品物が坂井市内で生産されていることは誇らしいことであり、特筆すべきことだと思う。
この他、屋内会場では観光紹介コーナーやリクルート活動支援コーナーなど、いずれも興味深いブースが並んでいた。また屋外会場では、食のコーナーで坂井市のグルメを堪能できるほか、ステージイベントでは市内の小中学生らによる踊りや演奏などが披露されている。
ただ一つ気になったのは、屋内屋外を問わず前回(2年前)に出展していた優良企業や人気店舗の幾つかが、今回出展をしていなかったことだ。前回のフェアの開催方法と効果については、議会でも問題を指摘する意見があったが、今回も来場者や出展者の方々の意見をしっかりと検証し、次につなげていかなければならないと考える。
今日会場内を回っていて、「一過性のイベントを何回やっても同じことですよ」とおっしゃっていた高松丸亀町商店街の古川理事長の言葉を思い出した。
- 敦賀市の提訴
-
2014.10.24 Friday
敦賀市の北條正市議が氏のブログで、この提訴を「最大級の不幸」な訴えと表現しておられるのも理解できる。自分たちが出したごみの捨て場に困り、違法に増設された敦賀市内の民間最終処分場にせっせとごみを運んだ挙句、パンクしたらあとのことは知らないというのはあまりにも無責任ではないか。
この問題では福井県の怠慢も指摘されているが、敦賀市とともに既に応分の負担をしている。搬出元の排出責任も問われなければならないと思う。
ごみ問題で敦賀市が岡山の組合提訴 対策費用の一部負担求める
(福井新聞 10月23日午前7時10分配信)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/55727.html