- インターネットのルール
-
2014.11.30 Sunday
LINEが登場してから余計にややこしくなった。こういう取り組みは広がってほしいと思う。
ネットルールの6項目 三方中生が策定
(県民福井 11月29日配信)
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2014112902000235.html
- 合同研修会
- 12月定例会開会
- 三世代交流会
- 福嶋輝彦 東京都知事政務担当特別秘書
-
2014.11.26 Wednesday
東京出張2日目。東京都庁第一本庁舎に東京都知事政務担当特別秘書の福嶋輝彦さんを訪ね懇談する。福嶋さんは、今年2月に当選した舛添要一知事の要請で特別秘書に就任した福井市出身の方で、福井県内で活躍されていた時は、坂井市におけるいくつかのプロジェクトにも参画している。
今日は短い時間だったが、地方が抱える人口減少問題について、先進地事例も織り交ぜながらアドバイスをいただいた。
その後、港区内で開催されていた「かまぼこ板の絵と日本一短い手紙の物語コラボ展in港区」を視察する。先月に西予市を訪れた際にお世話になったギャラリ―しろかわの兵頭館長ともお会いすることができたほか、西予市から来られた関係者の方々とも親しくお話をすることができた。
会場には坂本市長や丸岡文化財団の大廻常務理事のお姿もあり、外の悪天候をよそに、華やいだ雰囲気の中で両市の文化交流が行われていた。
- 国交省・農水省訪問
-
2014.11.25 Tuesday
政友会の川畑議員、吉川議員とともに東京へ。国土交通省と農林水産省でレクチャーを受ける。
国交省では、タイムライン(時間軸に沿った事前行動)計画による防災・減災対策についてお話を伺った。タイムラインは、災害が発生することを前提とした対応を関係機関で予め策定しておくことで、それによって大規模な水災害による被害を最小化しようというものである。
国内におけるタイムラインの実施事例として、今年8月に日本を直撃した台風11号が接近する際、三重県紀宝町では、タイムラインに基づき行動したことにより、浸水が発生する前に、避難勧告等の発令が円滑に実施されたほか、雨が降り始める前に要援護者に避難の呼びかけができたなど多くの効果があったという。
タイムライン式行動計画によって、発災前に取るべき行動を時系列で示しておくことで、早め早めの災害対応を行うことができるわけで、今後の坂井市における防災計画を考えていく上で参考にしなければならないと感じた。
続いて訪れた農水省では、国が進める水田フル活用ビジョンや米政策の見直しなどについて、生産局農産部の職員さんからお話を伺った。
現在はそれぞれの生産者がそれぞれの経営判断に基づき作付けしているのを、主食用米と飼料用米(多収性専用品種)を作付けすることによって作業のピーク化を分散した上で、規模を拡大し不作付地を解消しつつ生産コストの大幅削減を図るほか、平成30年産米を目途に、行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、国が策定する需給見通し等を踏まえつつ生産者や集荷業者・団体が、需要に応じて、どのような米をいくら生産・販売するかなど自ら決められるようにすることで経営の自由度の拡大を目指すとのことだ。
飼料用米などの作付についてのインセンティブを拡大することで、作付転換への抵抗感をなくすことも盛り込まれており、今後の具体的な取り組みが注目されるところだ。
- 師走選挙へ
- 衆院選 福井2区の候補者決まる