- ゆく年くる年
- 話が別な方向に向いている
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2017.12.30 Saturday
元横綱日馬富士の暴行という刑事事件がいつの間にか「相撲協会VS貴乃花親方」という話題になってしまった。本来被害者の立場にある貴乃花親方に降格処分が下されたのは、貴乃花親方の行動もさることながら、昨年の理事長選の怨恨もその一因であるという見方もうなずけるところだ。
ただ普通ならば第三者委員会を設置して徹底的に調査し適切な協議をすべきなのに、身内もメンバーとして加わっている危機管理委員会の調査だけというのでは、結局のところ相撲協会の古い体質が変わっていないと言わざるを得ない。
騒動は年明けの理事選に持ち越された感じだが、貴乃花親方は協会と徹底抗戦する覚悟なのだろうか。だとすれば、その先に何があるのだろうか。元来、貴乃花親方は曲がったことは大嫌いという性格だと言われている。稀代の改革者か、単なる偏屈者か。そろそろ彼の口から彼自身の主張を聞いてみたい。
- 今年の漢字 私は「繋」です
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2017.12.29 Friday
日本漢字能力検定協会による今年の漢字に『北』が選ばれた。投票で4位に入った『核』を含めて、確かに今年は北朝鮮がらみのニュースが世相を反映しているように思えるが、揮毫した清水寺の森貫主が述べておられた「『北』という漢字は2人が背を向けている姿を表している。同じ2人でも『仁』はお互い話をし、平和な世の中を築こうという仁愛に通じる。話し合いをしなければ思いは通じない。平和に向かって努力することが大事だ」という感想の方が印象深かった。
さて、私にとって今年の漢字は「繋」だ。今年も多くの方々のご指導を得て活動をすることができたと思う。来る2018年もたくさんの皆様との繋がりを大切にしていきたいと思う。
- 井戸端会議というほどではないけれど
- 年末大掃除(会派控室)
- キャッシュレス社会(鯖江市の取り組み)
- 越前三国競艇企業団議会
- 民進党の方向性