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特別委員会

午前中、市議会本庁舎整備特別委員会、お昼を挟んで地方創生特別委員会と続いた。どちらも改選後初めてとなる開催で、今後の委員会の進め方について協議を行った。

author:辻ひとし, category:市議会, 23:40
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隠ぺい工作

日本大学会館.gif

 

日大アメフト部の反則行為をめぐる第三者委員会の最終報告書の中で、日大の元理事から口封じが行われていたとの指摘があった。

反則行為があった試合から1週間以上がたった5月14日に選手と父親が大学に呼び出され、井ノ口元理事から「タックルが故意に行われたものだと言えばバッシングを受けることになる」と内田前監督らの指示がなかったようにせよと迫ったうえで、「私が大学はもちろん、一生面倒を見る。ただ、そうでなかったときは日大が総力を挙げて潰しに行く」と述べたという。

こんな幼稚で時代錯誤の隠ぺい工作が通用すると考えていた井ノ口元理事も無能だが、アメフト部だけの問題だと放言し、今だ何の説明責任を果たしていない田中理事長は今後も公に姿を見せないのだろうか。ご自分にやましいところがないのであれば、堂々と会見を行うべきだ。国から私学助成金を受け取っている以上、内輪の問題では済まされない。

author:辻ひとし, category:国内ニュース, 23:47
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ナイトランinみくに最終打ち合わせ

     ▲ナイトランinみくに2017(昨年の大会の模様)

 

暑いはずだ。台風一過のフェーン現象で三国町で38度8分を記録した。

午前中、その三国町内の森岡実行委員長のお宅で「ナイトランinみくに2018」の最終打ち合わせを行う。長距離部門の競技なので、例年周回チェックが課題となっているが、今年も審判団が充実しているので何とかスムーズな運営が図れると思う。

 

「ナイトランinみくに2018」は8月4日(土)に三国運動公園陸上競技場で開催します。競技は1500m、3000m、5000mの3種目で行われ、ビギナーからエキスパートまで、それぞれの持ちタイムでクラス分けして行います。各部門とも参加者が少ない場合は当日申し込みも受け付けています。お問い合わせは、TEL090−2090−9369(森岡)まで。

author:辻ひとし, category:会合, 14:05
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台風12号

 

確かにあり得ない「逆進台風」だ。直撃を免れそうな本県だが油断は禁物だ。

author:辻ひとし, category:国内ニュース, 11:24
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許すな密航

 

午後5時半から三国観光ホテルで開催された平成30年度三国地区沿岸警備協力会総会に出席する。

沿岸警備協力会は沿岸犯罪の予防と水難事故抑止や、漂着危険物の警戒などを目的として、沿岸防犯活動や外国船入港時の警戒活動を行っているほか、三国祭や越前松島水族館などで広報活動を行っている。

三国地区の海岸線はどこからでも密入国者が侵入できる可能性があり、今後も不審船などによる密入国者対策は必要で、沿岸警備協力会の皆様によるパトロールや各種広報活動への支援が必要だと考える。

author:辻ひとし, category:総会, 22:23
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真夏の「たのしみは」

 

昨日の投稿で、真夏の和歌で気の利いたのが見当たらないみたいなことを書いたら、ある方から「万葉の歌人ではないが、地元福井の歌人が夏を詠んだ名作があるじゃないか」と言われた。ああ〜、なるほど!アメリカの大統領までもが引用したあの人の歌だ。

この歌では朝一番に朝顔を見た作者のテンションが上がっているのがストレートに伝わってくる。私のような素人が言うのもおこがましいが、夏の風情を詠みあげた名作だと思う。

 

 『たのしみはおきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時 』橘曙覧

author:辻ひとし, category:四季折々, 11:04
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夏の和歌

 

四季折々の風情が楽しめる日本だが、この夏は風情という演題で美を語ることができない暑さが続いている。涼を求めて海や山へ行っても、そこでも「暑さ対策」が求められるのが今年の夏だ。

元々夏は抒情的になりにくいのか、百人一首でも夏を詠んだ歌は少ない。万葉の時代は(たぶん)35℃以上の猛暑日なんて滅多になかったと思うが、それでも歌人たちは真夏にロマンチックな歌など出てこなかったのかもしれない。

昨日は名古屋に行ったが、暑さは「半端ない」ものだった。ビル風は熱風のごとし!気温アプリによる外の温度は39℃を示していた。そんな状況下で「無常観」とか「叶わぬ恋」の歌を詠むなど私には不可能である。

同じ夏でも夜空(例えば天の川)を眺めながらなら愛の歌を詠むことはできるのかもしれない。しかし連日のような熱帯夜の下で名作が生まれるようなことはないだろう。星空の下での和歌よりエアコンの効いた部屋でのビールの方がいい。

author:辻ひとし, category:四季折々, 23:08
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ICT推進セミナー

 

会派の議員3名で、名古屋市内で行われた東京インタープレイ社による自治体向けICT推進セミナーに参加する。

議会におけるICT活用、具体的にはタブレット端末を導入してペーパーレス化などを行うことだが、坂井市議会では本庁舎を整備するにあたり、議会のICT化による「開かれた議会」の実現を図る提案がなされている。

今日は今年の6月定例会からタブレットを導入した愛知県北名古屋市の桂川将典議員が「ICTとデモクラシー」という演題で講演し、北名古屋市の取組について経緯や導入後の変化、今後の課題などについて話をされた。

桂川議員は住民の議会に対する無関心が民主主義最大の課題であるとしたうえで、タブレットの導入イコール議会改革ではなく、住民と議会の分断を解消にするためのツールであると述べて、スマートフォンやタブレットの普及率を見るまでもなく、今やICTツールの活用が当然の時代であり、市民生活で当たり前になっていることが議会で取り入れられていないことを強調していた。

次に主催者のパートナー企業のNTTドコモ東海支社がタブレットの利便性について説明し、残りの時間で東京インタープレイ社の担当者から、実際に運用した際の基本機能についてタブレットを操作しながら講習を受けた。

タブレットを導入してICT化を実現した議会では、資料のペーパーレス化だけでなく、議員間のコミュニケーション増加や事務連絡業務の効率化を図ることが可能になったようだ。さらにタブレットを活用することによって、自宅や会派室の本棚にある分厚い資料をデータとして持ち運ぶことができ、普段の議員活動に大いに役立っているとのことだった。今後は先進自治体の取り組みを視察するなどして、坂井市議会でも実用化すべきかどうか検討していきたいと思う。

author:辻ひとし, category:研修, 23:16
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