- 12月定例会開会
- ボートレース鳴門
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2018.11.28 Wednesday
越前三国競艇企業団議会の視察研修2日目。平成26年4月から2年間の休催期間を経て28年4月に新スタンドによるリニューアルオープンしたボートレース鳴門を視察する。
ボートレース鳴門は、三国と入れ替わりに10月から3月までモーニングレースを開催している。本場内には「モーニングレース開始!三国と鳴門で朝からボート!」と書いた桃太郎旗が立っていた。また鳴門では新規顧客の開拓策として、お笑いいイベントやボートシネマ、本場のプールを利用した段ボールレースなどを行って集客を図っている。
更に隣接する敷地に市民開放スペースを設けて、多目的ホールやサイクルステーション、バスケットコート、スケートパークを設置している。ボートレース場が賑わい創出の場となり、まちづくりの一翼を担っている感じだ。
本場入場者の減少に歯止めがかからないボートレース三国でも、市民開放スペースを設けるなどして、一人でも多くの方が本場に足を運んでいただく工夫をしなければならないと思う。
- ボートレース尼崎
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2018.11.27 Tuesday
越前三国競艇企業団議会の視察研修でボートレース尼崎を訪れる。
ボートレース尼崎は尼崎市と伊丹市が施行者になっており、年間186日の開催日のうち、尼崎市が130日、伊丹市が56日を開催している。9月に視察したボートレース福岡と同様に都市部にある競艇場だが、やはり尼崎でも本場の入場者数は激減してるようで、場外発見場や電話投票での売り上げ増に力を入れているとのことだった。
阪神電鉄の尼崎センタープール前駅から本場まで「ファンロード」と呼ばれる専用通路で結ばれているため、雨天時でも傘をさすことなく駅から本場まで足を運べるようになっている。また駅のすぐ脇に外向け発売所「センプルピア」があり、非開催日もファンが気軽にボートレースを楽しめるようになっている。
ボートレース三国に来るお客さんは大多数が自家用車だと思うが、今後は車以外でも気軽に来れる工夫が必要で、送迎バスやコミュニティバスの増便などで利便性向上を図っていかなければならないと思う。
- 会議は続く
- 身近な紅葉スポット
- カニカニまつり
- お出かけサロン(ボートレース三国)
- 12月定例会議案説明