- 遠い道のり
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2020.07.31 Friday
もともと2025年度の黒字化目標達成なんて、経済に無能な政府にはできっこないと思っていた。コロナ禍を言い訳にするのだろうが、昨日示された数値も自分たちに都合の良い試算であり、国会において徹底的な議論が必要だと思う。
高成長でも財政黒字化は29年度に遅延=内閣府試算
ロイター通信 7月31日午後5時47分配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eea576fc562033b0512646155dd68f2c3c86fbc
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- 月例経済報告を見て感じること
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2020.07.25 Saturday
Go To トラベルや4連休の影響によって全国規模で多くの人が移動していることに不安は感じるが、株価がほぼコロナ禍以前の水準に戻っているのと、内閣府の最新の月例経済報告でも企業活動や個人消費に持ち直しの動きがみられると述べられている。これらを考えると政府による各種政策の効果が表れていると言えるだろう。
その一方で全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。鹿児島県の与論島でクラスターが発生した。ひとたび離島でクラスターが発生すれば医療崩壊につながると言われていたが、恐れていたことが現実になりつつあるパターンだ。そして東京では新規の感染者数が高止まりしたままだ。
つまりワクチンや特効薬が開発され、それが一般に普及しない限り、社会経済活動と感染拡大防止は両立しないということだと思う。それは社会経済を優先しているアメリカやブラジルの現状を見ればよく分かる。社会経済活動を再開しながらいかに感染拡大を防止するか、政府にとっても自治体にとっても荷が重い課題だと思う。
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